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Q&A etc. - 質問と答えなど

山の風景

世界観について

Q.HSHM世界の通貨は存在するか

HSHMの世界では"イズン"という通貨が使われています。

紙幣と硬貨があり、現代日本での100円=100イズンと考えて頂いて大丈夫です。

なお、物価は違いますが都会でもアッシュバレーでも同じようにイズンが使えます。

値札などにはリンゴのような記号で表記されていることが多いです。

Q.都会でのヒトからセリアンへの迫害はどの程度のものか

 もちろん全てのヒトがそうではありませんが、基本的にセリアンをヒトと同列として扱わず、動物扱いをして差別することが多いです。

 ("動物は公共の場に来るな"、"ヒトと同じ町に住むべきではない"と言って差別をしたり、 トラブルを避けるため都会で家を借りることを断られたり、

 ヒトが就ける職業に就けなかったりと様々です。過激なところでは毛皮を剥ごうとする事件も発生しているようです)

Q.都会ではセリアンとヒトの病院は別々か

 全ての病院がそうではないのですが、"動物はヒトの病院に来るな"と門前払いされ診てもらえないケースが多く、

 都会に住むセリアンは医者のセリアンに診てもらうことがほとんどです。

 なので都会ではセリアンの医者はセリアン専門、ヒトの医者はヒト専門となっていることが多いです。

Q.森でモンスターではなく(採った肉や毛皮を都会の方で売ったり、自分で使用し生活の糧とする目的で)

 動物を標的とした狩りを行うことは可能か

 動物を狩る・食べることは可能ですが、ハロサムはほのぼのファンタジーなので、あまり明るみに出されない部分です。

 毛皮や肉を売ることは、都会でならOKです。ですが、アッシュバレーではその事を口外しない方が賢明かもしれません。

 町には毛皮を持つセリアンも多く存在しますので、住民達からはあまり良く思われません。

 狩りの目的が「自分が生きるため」なら大丈夫ですが、 趣味の範囲になってきたり、お金儲けなどが目的ですと、

 やはりアッシュバレーでは受け入れ難いキャラクターになってしまわれると思われます。

 

Q. 普通の動物ではなく、森に住むモンスターを狩って食用にしたり、毛皮を作ったりということは 日常的にあるのか

 そしてそういった行為があるとすれば、 それは一般の住民達にとってどのように捉えられているものなのか

 まず、モンスターは動物よりも繁殖力が遥かに高く、退治しても退治してもすぐ生まれてきます。

 モンスターはヒトやセリアン、また、森の動物を襲うので、町役場から定期的に退治依頼が出ています。

 毛皮や肉を売ったりすることも可能ですが、あまり質の良いものではないので 一部の物好きや貧しい者しか購入しません。

 (牙やツノなどはともかく、毛皮などは普通の動物のものより肌触り、保温性などが劣り、食用としても普通の動物と比べると味は良くありません)

 こまめにモンスター退治をして数を減らさないと町や住民に被害が及ぶことを考えるとモンスター退治屋という職は必要不可欠で、

 毛皮や肉はその副産物と考えて商売をする者は存在します。

 ですが、都会と比べるとアッシュバレーではモンスターの肉や毛皮を売る人は少ないです。

 アッシュバレーの住民たちも、モンスターは退治すべきものと考えている人が多いので、

 毛皮や肉を売っていても後ろ指を刺されたりはしないと思いますが、 売れるかどうか、となるとまた別の話になってくると思います。

Q.都会では鉄道の運用等がされる程の工業力はあるのか

 HSHMの世界は工業などの技術の進歩がとても遅いです。

 都会でも蒸気船はありますが蒸気機関車はまだありません。陸の主な移動手段は馬車です。

Q.年代や舞台となる国のモデルはあるか

 HSHMの世界はあえて年代を決めることはしていませんし、史実に基づいていません。

 風習、言語など実在するものをモデルにしている場合もありますが、

 あくまでファンタジーですので現実にある都市の名前(ニッポン、アメリカなど)をHSHM世界内で出すことはご遠慮ください。

 "○○が存在する年代には△ △ があるはずなのに!"など思われる部分があるかもしれませんし、

 色々なものごとの線引きが難しくなるとは思いますが、ご了承ください。

Q.神父・シスターのキャラクターでの恋愛交流は可能か

 HSHMの世界でも聖職者である神父やシスターは基本的に恋愛・結婚を認められていません。

 ダメだとわかっていながら恋愛感情を抱くといった描写などは大丈夫ですが、 実際に町でお付き合いをしたり

 結婚することはできないと思ってください。 もし、聖職者のキャラクターが作りたいが恋愛交流もしたいということでしたら、

 牧師という職業をおすすめしております。牧師でしたら世界観的にも問題はありませんので、ご検討くださいませ。

Q.普通の動物(例えば、ネコのセリアンとは別に普通のネコ)も存在するか

 存在します。ネコに限らず、セリアンと動物は別物という風に考えて頂いて結構です。

 都会に住む一部の人間など、そうは思っていないヒトもいるようですが...。

Q.セリアンがペットとして普通の動物を飼うことはできるか

 可能です。セリアンもヒトと同じように暮らしていますので、動物を飼うこともあるでしょう。

Q.モンスターを創作して討伐依頼のラタトスクを出す、といったことは可能か

 可能ですがモンスター創作にあたって注意点・補足情報があります。

 森の場合は基本的には奥に進むにつれて強いモンスターが出現します。

 スライム→お菓子のゼリーのような見た目。酸性の体液で武器や防具を腐食させたりする

 クラーケン→巨大な蛸のような見た目。触手を伸ばして攻撃してくる

 キラービー→大きな蜂のような見た目。毒を持つ針で攻撃してくる

 といったように、物理攻撃だけでなく毒や火を吐き攻撃するくらいまでなら大丈夫なのですが

 浮遊させる・する、竜巻を起こすなど攻撃が "魔法じみすぎている" モンスター

 ビームを撃つなど "世界観にそぐわなさそうな" モンスター

 武器を装備している・喋れるなど "知能が高すぎると思われる" モンスターは不可とさせていただきます。

Q.診断メーカーにない職業に就かせても大丈夫か

 世界観から逸脱していなければ大丈夫です。

Q.アッシュバレーには子どもたちに何かを教える施設、機関などはあるか また、都会にはどのような教育機関があるのか

 アッシュバレーには学校のような場所・建物はありませんが、先生という職業があります。

 役場に先生として働くことを申請した後、役場から毎年春にラタトスクにて 子ども(7才~11才、種族問わず)を募り、

 応募があった家庭の子どもを集めて トネリコ広場、図書館、屋外など 場所は問わず、字の書き方、読み方など一般教養を教えています。

  11歳を過ぎてからは自分で勉学に励む子どもが多いです。

  (役場への申請次第では、11歳以上の児童を教えることも可能です。また、お給料も役場から支払われます)

 都会には一般教養を教える学校(7才~13才まで)とその建物がありますが、 ヒトであっても貧しい家庭の子どもは通えていないのが現状です。

 学校を卒業したら独学、または誰かに個人的に教わるしかありません。

 セリアンは迫害されていて都会では学校に通えないというのが現状であり、それでも学びたいというセリアンは同種族の大人・親・兄弟などに

 勉強を教わっていることが多いですが、全体を見ると識字率などは低く、もちろん大人になっても字が読めない・書けない者も存在します。

  (HSHM世界には幼稚園、小学校、中学校、高校、大学といった概念はありません)

Q.HSHM世界で酒・たばこの年齢制限は設けられているか

 酒、煙草はHSHM世界ではどちらも20歳からです。
 ですが、規制はやや緩めです。20歳に満たない者だと見つかると町のお巡りさんに叱られる程度です。

 さすがに何回も続くと厳重注意されます。

Q.就職可能な年齢は決まっているのか

アッシュバレーでは基本的にお巡りさんは20歳から、役場職員は18歳から就職可能です。

その他自営業などは特に就職可能な年齢は定められていません。

(なお、この情報開示 (2018.10.01) 以前に提出されているCSのキャラクターはこの通りではありません)

Q.HSHM世界では印刷技術はどの程度のものなのか。活版印刷など、広く書物が流通するような技術はあるか
 活版印刷も都会では一般的になっており、アッシュバレーにも活版印刷の本が流通していますが、

 全てが活版印刷ではなく、まだ写本もちらほら存在する、という感じです。

Q.電話は存在するか。しない場合、都会への連絡手段はあるか

 申し訳ありませんが存在していません。手紙をお使いください。

Q.写真は存在するか

 写真館はありますが、今現在はモノクロ写真のみでカラーの写真は撮れません。

 一般向けのカメラ(チェリー手提暗函のような)も発売されていますが、20万イズンほどしますので多くの人は写真館にて写真を撮るようです。

 主に撮影されているのは証明写真や結婚式など記念のスナップ、お見合い写真のポートレートなどです。

Q.傘は存在するか

 存在します。開閉式の鯨の骨や木がフレームとして使われているものが一般的です。楽しい雨の日をお過ごしください。

Q.HSHM世界の街灯などはどんなものか

 アッシュバレーの街灯は主にオイルランプが使われているようです。都会では主に白熱ガス灯が使われているようです。

 アッシュバレーには点灯夫や灯り持ちといった職業の人が住んでいます。

 夜明けに街灯の火を消し、夕暮れ時になれば火を灯す。他には、街灯のメンテナンス等が主な仕事です。

 

Q.アッシュバレーで洗濯はどのように行われているか

 桶に川の水を汲み、桶の中で手洗いまたは足で踏み洗い、水ですすぎ、洗い終わったものはロープなどに干す、という流れが主流です。
 洗剤はオリーブ油と海草を焼いた灰から作る石鹸や、サボンソウの根を切ったものなどを使っています。

Q.HSHM世界の風呂はどんなものか

 アッシュバレーのような町だと、防火と水の便から川辺に風呂屋があることが多いです。

 木桶を使った温浴と蒸し風呂がポピュラーですね。蒸し風呂がある風呂屋だと、パン屋と兼業していることも多いんですよ。

 パンを焼く時の火の熱を蒸し風呂に利用するらしいです。

 都会では吟遊詩人なんかを雇っている風呂屋もあるみたいです。

 (風呂屋は経営可能ですが、ミーミルの泉近くの温泉を管理したり、その温泉を利用した商売を始めたり温泉をひいてくることはできません。)

Q.住民が亡くなった際の遺体処理方法はどうなっているのか

 基本的にアッシュバレーでは火葬後に灰をとっておくか、生前好きだった場所などに撒くなどというのがポピュラーですが、

 寂れた教会の裏に小さな共同墓地がありますので、そこに土葬され眠られている方もいらっしゃいます。

 また、教会裏の小さな墓地ですので墓守りは1人です。(CSを早く出した者勝ちとなるのを避けるため、

  墓守りのキャラクター作成はご遠慮いただいております。モブキャラが墓守りとして墓地を管理していると思っていただければ)

Q.HSHMの世界に軍隊というものは存在するか

 存在しません。遠い昔に平和条約が結ばれてからは国同士の諍いなどは起きていません。

 軍隊といった概念はなく、騎士団や警察(お巡りさん)というのが存在しまして、

 大規模な戦争となると、昔は国中の騎士団を集め、騎士団同士が戦うかたちでした。平和な今もまだ騎士団は存在します。

Q.騎士団とお巡りさんとの違いは何か

 現代でいうと騎士団は自衛隊のような感じ

 ⇒事件などの規模、範囲が大きい場合に動くことが多い。

  最悪の場合は再起不能にしても構わないという考え・それに伴う武器の使用。逮捕権がある・ほぼヒトのみで形成されている

 お巡りさんは警察のような感じ

 ⇒何か事件などが起これば、事件が起きたその地域のお巡りさんが動く。

  場合によっては武器を使用しても構わないが生け捕りにすることが最優先・逮捕権がある・都会はほぼヒトのみで形成されているが、地方によっては様々

 と考えていただければ..(※とてもざっくりと説明すると、の話で、完全に一致するという訳ではありません)

手

キャラメイクについて

Q.セリアンは動物とヒトが混ざった見た目とのことだが、頭部に人の特徴がなく、完全に動物の外見をしたキャラクターは可能か

 完全に頭部が動物のセリアンも作成可能です。 セリアンはヒト×動物の種族なので、ヒト寄りの外見のセリアンもいれば、

 動物寄りの外見のセリアンも存在します。 セリアンの外見に関しては、二足歩行でペンが握れるような手であればOKです。

 また、字が書けること、読めることは必須条件ではありません。"手でペンを握ることができる(できた)"のであれば大丈夫です。

Q.ヒト× 数種類の動物のセリアンは作成可能か(例えば、トリの羽を持ち、ネコの耳を持つなど...)

 不可です。ベースとなる動物は1種類でお願いします。

 また、ベースとなる動物に架空の動物を設定することも世界観から外れますのでお控え下さい。(ユニコーンなど)

Q.爬虫類や魚類、昆虫類のセリアンは作成可能か

 哺乳類・鳥類を想定しております。申し訳ありませんが昆虫類、爬虫類、魚類などは不可とさせて頂きます。

Q. 哺乳類ではあるが、海獣のセリアンは作成可能か

 哺乳類でしたら(海に暮らす生き物ですので他の動物よりかは難しいとは思いますが)可能です。

  陸で生活可能で、ヒトと同じように暮らしていけるようでしたら大丈夫です。

Q.セリアンとヒトとの能力に差はあるのか。

 ヒトと比べて走るのが速かったり、嗅覚が鋭かったりはしないのか

 基本的に、セリアンもヒトをベースに生まれた種族ですので能力値が全く違うということはありません。

 その動物の習性や能力を多少持っている者も存在しますが、 キャラによりけりです。

 それを持って生まれる者の多くは見た目が動物寄りのセリアンです。 逆に、見た目がヒト寄りのセリアンの能力値はヒトとほぼ同じです。

 例えば、イヌ× ヒトのセリアンでも、ヒトと同じような見た目の鼻を持つセリアンの嗅覚はヒト並ですが、

 黒々としたイヌらしい鼻を持つセリアンは鋭い嗅覚を持っていることがあります。(絶対ではありません)

 また、基本的にセリアンは二足歩行なら足は蹄であっても肉球がついていても、人間の足と同じであっても構わないのですが、

 彼らはヒトと共存し、同じような暮らしをしておりますので フォークやナイフを使えたりペンを握ることが可能な手が望ましいです。

 なので、例えば鳥類の特徴を持つセリアンの場合は、飛べる飛べないに関わらず、羽根とは別にヒトの手に近いものを生やすなど

 キャラメイクに工夫をお願いします。

Q.セリアンがその動物そのものに変身することはできるか

 魔法が存在しない世界なので、できません。

Q.草食動物× ヒトのセリアンは草しか食べられないのか

 ヒトをベースに生まれた種族ですので、草食肉食雑食にかかわらず全てのセリアンは消化器などの内臓もヒトに近いです。

 なのでハンバーグでもカレーでもパスタでも、好きなものを食べられます。

Q.ヒトとセリアンの間からはヒトとセリアン、どちらが生まれるのか

 ヒトとセリアンの間に生まれた子どもはヒト・セリアン どちらでもかまいません。

 しかし、セリアンの場合は親と同じ動物のペースを受け継いだ子どもにしてください。

 また、異なる動物同士のセリアンの場合は、親のどちらかからベースとなる動物を受け継いでください。

 (例を挙げますと、母:ウサギのセリアン 父:ネコのセリアンの間から生まれるとすると、

 必ずウサギのセリアンかネコのセリアンのどちらかになります。ウサギの耳を持ちネコのしっぽを持つ・などは不可です)

 なお、ヒトとヒトの間にセリアンの子どもは生まれませんし、逆もまた然りです。

レッドバーン

アッシュバレーでの暮らしについて

Q.トネリコの樹について教えて

 アッシュバレーだけでなく、他の町でも同じように伝わる言い伝えですが、

 その町で一番大きな樹は"精霊の樹"と呼ばれます。そこに精霊が住み着き、町を守ってくれていると言われているからです。

 ですので、アッシュバレーでは町の中心にある大きなトネリコの樹を傷つけることはタブーとされています。

Q.アッシュバレーで結婚する場合はどうすればいいか

 アッシュバレー住民の方々がもしもご結婚なさる場合は、教会や海辺で結婚式を執り行うことが可能です。

 アッシュバレーは小さな町ですので、ラタトスクでお式の日にちをお知らせして、住民が自由に参加するというスタイルが主流です。

 基本的にお式の準備等は役場の職員が執り行いますので、町ぐるみでのお祝いとなります。

 結婚式は挙げないという選択肢もありますが、もし良いご縁がありましたら、届けを役場までお願いします。

 結婚式の参加者が白い花を一輪ずつ持参し、花嫁や花婿にお祝いとして贈るという風習があります。

 なので、アッシュバレーの新婚さんのお家は白いお花でいっぱいになるんですよ。

 今は、花の処理に困ると言ってあらかじめお断りする方もいらっしゃいますが、昔は当たり前だったようです。

 指輪についてですが、結婚した際に指輪を着用する文化はありますが、

 セリアンの方で指輪をはめづらい方もいらっしゃるので、必ずしも、ということではありません。

 また、都会では、同性同士、異種属同士での婚姻届は受理されず、罪には問われませんが良くは思われないことが多いです。

 その他は場所や集団によりけりで、良くは思われないが受理はされる、など様々です。いろんなひとがいますからね。

 アッシュバレーでは可能ですよ。

Q.何か風習について教えて

 アッシュバレーでは愛する方に交際を申し込む際、また、想いを伝える際にその方の瞳の色と同じ色の花を贈るという

 古くからの風習があります。受け取れば"OK"、"自分も愛しています"などという意味になります。

Q.現代日本でいう七五三や成人式、還暦などという年齢などに関したお祝いごとの風習はHSHM世界にあるか
 アッシュバレーでは、赤ん坊が生まれて100日を迎えた日に、トネリコの樹の下でお祝いをします。

 昔は赤ん坊の死亡率が高かったために、子どもが誕生し、100日を越せば一旦安心ができたとされていました。

 トネリコ広場で行うのは、精霊の樹に住む精霊たちに見守ってもらえるよう赤ん坊の顔を覚えてもらう儀式、という意味もあるからで、

 100日のお祝いの日には両親が赤ん坊を抱き上げて " ○○の家の△△です "とトネリコの樹へ挨拶します。

 そして町ぐるみでにぎやかにお祝いをします。

 その他のお祝いごとは今のアッシュバレーにはありませんが、 種族や生まれた土地によっては風習が残っているところもあるそうです。

Q.タウンマップに記載のない公共の建物はあるか

 教会の隣あたりに図書館があります。図書館が建ったのは今よりすこし昔の話です。

 今は役場で雇用する図書館職員が管理しており、図書館にある本は住民からの寄贈、寄付金で購入したものが主です。

 読み終わった本・不要な本を役場に持っていくと図書館の蔵書になります。

Q.アッシュバレーから都会へ行くにはどれくらいかかるか

 だいたい400kmほど離れていますので、馬車・馬に乗って移動しても1週間以上はかかります(多分)

 また、アッシュバレーは森に囲まれていますので、モンスターの出現する森を通る必要があります。

 なので移動の際はモンスター退治(護衛)ができる人にお願いして同行してもらうことが多いです。

Q.アッシュバレーのお巡りさんになるにはどうすればいいか

 20歳から試験が受けられますが、アッシュバレーのお巡りさんは地方公共団体に近く、都会などに赴く必要はありません。

 筆記試験と実技試験(武器の扱い、体力・筋力など)があり、その後に先輩のお巡りさん・役場職員との面接をクリアすればOKです。

 都会のお巡りさん達はほぼヒトで形成されており、稀に都会から地方に異動になる方もいらっしゃるそうですが、

 (何かやらかしてしまった方が多いです)そういう方は地方で改めて試験を受ける必要はありません。

Q.モンスター退治屋になるにはどうすればいいか

 危険を伴う職業である為、モンスター退治屋になるためには役場に届けを出し試験をクリアしなければいけません。

 届けを出さず試験も受けていない退治屋も存在しますが、保安官や役場など公的な機関から依頼を受けることはできません。

 (住民個人から直接依頼を受けることはできますが自己責任です)

 届けを出し試験をクリアすれば、役場から退治屋の証明書がもらえます。

 それを病院、薬屋、武器屋、鍛冶屋などで提示することにより、

 仕事中に怪我をした際の治療費や武器のメンテナンス代などの30%は役場に負担して貰えるそうですよ。

 試験は年2回、春と秋に。実技と筆記試験があります。クリアできなければ次の春か秋にまたどうぞ。

 (試験は他の村、都会などでも実施されています。アッシュバレーにて試験をクリアした者の証明書にはアッシュバレー町役場の判が押されています)

 また、退治屋の証明書の更新は5年毎に行ってください。

 (更新時の試験は実技のみですが、役場など公的機関からの依頼を受けた実績の報告も必要です)

 5年以上経過している証明書では保険が降りず、治療費や武器のメンテナンス代などが全て本人負担になります。

 面倒臭がらず、きっちり更新しましょうね。

Q.冬には何が起こるか

 冬は森の動物だけでなくモンスターも眠りにつきます。

 それと、ミーミルの泉が凍ってスケート遊びができるかもしれません。

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